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脱毛後にニキビのような赤いブツブツができたら、毛嚢炎(毛包炎)かもしれません。
まずは落ち着いて脱毛してもらったサロン・クリニックに連絡してみましょう。
せっかく綺麗になったのにとショックを受けるかもしれませんが、正しく処置を施せば早くて数週間で良くなり跡が残る心配もないので安心してくださいね。
「自分毛嚢炎かも!」「毛嚢炎って何?」という方や、毛嚢炎になりにくい予防方法を知りたい方はぜひ記事を参考にしてみてください。
脱毛が原因?赤いブツブツの正体「毛嚢炎」とは?
毛嚢炎は毛穴の深層にある毛包という所に雑菌が入り込んでしまい、炎症を起こしている状態です。
脱毛の刺激や毛を抜くことで、毛穴周辺の肌や毛穴が傷つけられ毛嚢炎ができてしまいます。
ニキビとそっくりで、毛穴に膿が溜まり症状によって痛みを伴うことがあります。
ただ、ニキビは一部分にしかできませんが、毛嚢炎は複数箇所になるケースが多いので見分けはつきやすいです。
目立つからキレイにしたい!毛嚢炎の解消方法は?
毛嚢炎は状態によって、自分で応急処置をすることができます。
ぜひ参考にしてみてください。
肌を清潔に保ってしばらく様子をみる
エステサロンの光(フラッシュ)脱毛のように肌への負担が少ない施術でも毛嚢炎になることはありますが、大体のケースが軽度の状態なので特別に処置しなくても治ることがほとんどです。
軽度であれば、肌を清潔に保って触ったり、無理に潰したりせずに様子を見てみましょう。
早くて1週間程度で落ち着きます。
様子をみていても症状が良くならない、もしくは悪化している時はすぐに医療機関で診療してもらいましょう!
市販の塗り薬を試してみる
しばらく様子をみても良くなりそうにない場合は、市販されている「ドルマイシン軟膏」「テラマイシン軟膏a」などを試してみましょう。
ドルマイシン軟膏
めんちょうに最も効く市販薬の一つがドルマイシン軟膏です。これはコリスチン(抗生物質)と、バシトラシン(抗生物質)が配合されたお薬。
抗生物質を2つ組み合わせることで相乗効果をもたらします。ステロイドは配合されないので、普通に1~2週間以上使い続けることができます。
テラマイシン軟膏a
続いて、めんちょうによく効く市販薬がテラマイシン軟膏。オキシテトラサイクリン、ポリミキシンBの2種類の抗生物質を主成分としたお薬。
毛嚢炎やめんちょうなどの原因となる黄色ブドウ球菌に良く効きます。ステロイドは含みません。
市販の薬は、あくまで忙しくて医療機関に行く余裕がない方向けです。
ネット注文で気軽に入手することができますが、薬によって配合成分が異なり肌に合う合わないがあります。
ステロイド剤などを使用する時は特に薬局などに出向き、薬剤師の方に相談に乗ってもらいましょう。
医療機関で治療を受ける
本当に毛嚢炎なのかの判断や、症状や肌状態によって薬を処方してくれるのでやはり医療機関で見てもらうのが一番です。
クリニックで脱毛をしている場合は、そのまま通っているクリニックに相談すれば無料で診断してもらえるケースが殆どです。
一方でメンズ脱毛サロンは医療機関ではないので、医療機関に自分で出向かなければいけないです。
しかし、RINX(リンクス)など「医療提携」をしている一部のサロンでは、専属の医師が無料で診断してくれます。
肌トラブルを解決してくれる「医療提携」サロンはとっても良心的なので、事前に確認してみましょう。
毛嚢炎ができやすい箇所は?
毛嚢炎はできやすい箇所とできにくい箇所があります。
毛嚢炎ができやすい箇所を確認して、特に入念にケアをしておきましょう。
顔・ひげ
顔は第一印象の要。なので入念にお手入れする男性も多いですが、同時にひげ剃りによって肌が傷つけられてしまいます。
カミソリは刃物なので肌に刺激を与えます。さらに水気が多い場所で管理していると雑菌がたまりそのまま使用すると、毛嚢炎を引き起こしてしまう原因になります。
また、施術後に抜ける毛が気になって触ってしまう男性もいるようですが、刺激を与えないように自然に抜け落ちるのを待ちましょう。
足や陰部(デリケートゾーン)
毛嚢炎は衣服が擦れる箇所に気をつけましょう。
施術後は肌が敏感になっているので、衣服の擦れが刺激になり負担になります。
脱毛サロンでは足に毛嚢炎ができたという男性が多く、そのほとんどの方が肌に吸い付くズボンを着用していたと言います。
さらにその状態で、運動などの体を温める行為を行ってしまったという方もいるため今一度注意してみましょう。
毛嚢炎にならないようにするには?毛嚢炎の予防方法
毛嚢炎は日頃の肌ケアをしっかり行うことで事前に予防することができます。
予防方法をいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
お肌は常に清潔に!洗浄や保湿を怠らない
脱毛後は肌がとてもデリケートになるので、普段からのお手入れをしっかり行い、肌が常に潤った状態で脱毛に臨むのがベストです。
また、毛包に雑菌が侵入することで毛嚢炎になる可能性が高まります。
保湿前の顔、体の洗浄は忘れずにしておきましょう。
中には毎日何回も保湿や洗浄するのはめんどくさい!という男性もいるかと思いますが、まずは洗顔後やお風呂上がりに1回だけでも保湿を心がけてみましょう。
毎日コツコツ続けて効果が出始めると、脱毛と合間って男を磨くモチベーションへと繋がります。
生活は規則正しく!免疫力を高める
生活習慣が乱れたり、ストレスを溜めたりすると、免疫力が落ちて肌にも悪影響を及ぼしてしまいます。
内面から変えていくことで一つの毛嚢炎対策になります。
睡眠時間の確保、バランスのとれた食事をするといった行為は他の病気の予防にもなるので、今一度見直しをしてみましょう。
その他、自分が好きなことに熱中する時間や運動をする時間を確保するなどして、ストレスを溜めない生活が大切です。
肌を傷つけない!メンズ脱毛が予防の鍵
誤った自己処理は肌を傷つけ、毛嚢炎になる可能性を高めてしまいます。
カミソリや除毛クリームなどの自己処理によって肌に負担がかかり毛穴が開き、そこから菌が侵入します。
ひげ、陰毛以外の、ムダ毛処理は電動シェーバーで処理することをおすすめします。
※電動シェーバー
サロン・クリニックでも推奨されており、一番お肌に優しい自己処理方法なんです。
ですが自己処理の負担を減らすことができ、肌に優しい光(フラッシュ)脱毛を受けることが最終的には毛嚢炎にならない一番の近道になります。
まずはカウンセリングでプロに相談して、自分にあった脱毛方法や自己処理方法を提案してもらいましょう。
毛嚢炎対策バッチリ!おすすめのメンズ脱毛サロン・クリニックは?
メンズ脱毛専門店RINX(リンクス)
肌負担が少ない脱毛機使用
RINX(リンクス)では光(フラッシュ)脱毛という一番肌に優しい脱毛方法で、なおかつ自社で開発を行なったこだわりの脱毛機を使用しています。
エステ業界をまとめる最もメジャーな協会の審査に合格しており、効果はもちろん安全性が保証されています。
肌への負担が少ないので自身でしっかりと日頃のケアをしておけば、RINX(リンクス)で毛嚢炎になる確率は限りなく低いんです。
十分な施術時間で安全な脱毛
施術後は肌に熱がこもって、肌トラブルや毛嚢炎の原因になります。
その為、RINX(リンクス)ではしっかり冷却を行います。
しかし、他のサロン・クリニックでは十分な時間が確保できず、冷却を短くされたということを聞きます。
RINX(リンクス)では施術部屋やスタッフの数が充実しているので、冷却含めゆとりのある施術時間を確保しています。
どのサロンやクリニックでも共通ですが施術時間に遅れると施術を断られたり、照射時間が短くなったりします。
そうなると、冷却の時間が取れなくなってしまうので遅刻には注意しましょう!
監修医師によるサポート
サロンは医療機関ではないので、肌トラブルが起きても治療はできませんが、徐々に医療提携を結んでいるメンズ脱毛サロンが増えつつあります。
RINX(リンクス)の監修医師は「元湘南美容クリニックNo.2」の実績を持っているので、万が一毛嚢炎になってしまっても適切な処置をしてくれるのでとっても安心です。
\プロに直接アドバイスをもらう!/
湘南美容クリニック
肌に優しい脱毛機の導入
湘南美容クリニックでは男性の為に「メディオスターNexT」を導入しています。
メディオスターNexTは、バルジ脱毛という肌への負担が少ない最新鋭の脱毛機です。
肌への負担が少ない為、毛嚢炎になるリスクがとても低くいんです。
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バルジ脱毛って何?詳しくはこちら
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毛嚢炎を即座に解消できる
湘南美容クリニックは医療機関の為、脱毛で毛嚢炎ができても無料で治療してもらえます。
予約が取りにくいのがややネックですが、毛嚢炎で悩む心配はありません。
\湘南美容クリニックに相談する/
まとめ
これって毛嚢炎かな?と不安になったらまずはプロに相談してみましょう。
メンズ脱毛が原因で毛嚢炎になった場合は、施術をしてもらったお店に問い合わせましょう。
日頃から、毛嚢炎はもちろん剃毛によってニキビなどができやすい男性はメンズ脱毛を受けるのがおすすめです。
脱毛することで剃毛する回数を減らし、肌トラブルの対策になります。
顔のできものが減ると自信に繋がって、前向きな気持ちで物事に取り組めるようになりますよ!